特許
J-GLOBAL ID:200903021987064830
領域分割方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131651
公開番号(公開出願番号):特開平7-334614
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 パラメータ処理では正しい結果が得られないような複雑な構造の文書や様々な文字サイズの文書についても、正確な文字領域の抽出を可能にする。【構成】 水平距離及び垂直距離が小さい2個の文字矩形を同一行として統合すべきか否かを判断する際に、周辺の他の文字矩形又は行との位置関係も参照する。例えば、同一コラム内の行の先頭又は末尾は揃っていることが多いことに着目する。図4のように、水平及び垂直距離の比較的小さな文字矩形101,102の場合、文字矩形102とその上の文字矩形(行)103の先頭の水平距離が小さく、文字矩形102とその上の文字矩形(行)104の末尾の水平距離が小さいので、文字矩形101,102は別々のコラムの行である可能性が高い。よって、「同一の行ではないらしい」と判定する。
請求項(抜粋):
文書等の画像を所定倍率で圧縮した画像より黒画素連結成分に外接した矩形を抽出し、抽出した矩形の中で文字の矩形と判断される矩形を行方向へ統合する領域分割方法において、文字矩形の統合を行なう際に、注目した2個の文字矩形が同一行として統合できるか否かを判断するための条件として、当該2個の文字矩形と、他の文字矩形又は他の文字矩形の統合された行との位置関係に関する条件を含むことを特徴とする領域分割方法。
IPC (2件):
G06K 9/20 340
, G06T 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-198177
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領域分割方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-331252
出願人:株式会社リコー
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領域分割方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-339375
出願人:株式会社リコー
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