特許
J-GLOBAL ID:200903021987692351

液体塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-198996
公開番号(公開出願番号):特開2009-056295
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】所定の塗工パターンで被塗工物に接着剤等の液体を塗工する際に、該液体を、塗工すべき領域の全域にむらなく塗工することのできる液体塗工装置を提供すること。【解決手段】供給手段2から供給される液体を所定パターンで吐出する吐出ローラー3を備え、吐出ローラー3から吐出された液体を、移動する被塗工物Sに塗工する液体塗工装置であり、吐出ローラー3は、外周部を形成する表面プレート31と、吐出ローラー3における表面プレート31より内側の部分を構成するローラー本体32とを備えており、ローラー本体32の外周部には、ローラー本体の内部を通って導入される液体を、表面プレート31に沿う方向に拡散させる所定形状の凹部33成されており、表面プレート31は、凹部33を覆う部分の全域が多孔体からなり、表面プレート31の該凹部33を覆う部分の全域から液体が吐出されるようになされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
供給手段から供給される液体を所定パターンで吐出する吐出ローラーを備え、該吐出ローラーから吐出された液体を、移動する被塗工物に塗工する液体塗工装置であって、 前記吐出ローラーは、外周部を形成する表面プレートと、該吐出ローラーにおける該表面プレートより内側の部分を構成するローラー本体とを備えており、 前記ローラー本体の外周部には、該ローラー本体の内部を通って導入される液体を、前記表面プレートの面に沿う方向に拡散させる所定形状の凹部が形成されており、 前記表面プレートは、前記凹部を覆う部分の全域が多孔体からなり、該表面プレートの該凹部を覆う部分の全域から前記液体が吐出されるようになされている液体塗工装置。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/49
FI (3件):
A61F13/18 360 ,  A41B13/02 S ,  A61F13/18 Z
Fターム (12件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA16 ,  3B200BB20 ,  3B200CA11 ,  3B200CB15 ,  3B200DE03 ,  3B200DE05 ,  3B200DE06 ,  3B200DE10 ,  3B200EA22 ,  3B200EA23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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