特許
J-GLOBAL ID:200903021988105077

光音響センサアレイシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127192
公開番号(公開出願番号):特開平6-337225
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 複数段のセンサで構成された光音響センサアレイシステムにおいて、各段のセンサ透過の光パワーを一定レベルとすると共に、減衰を抑制する。【構成】 光源10から周波数変調を施した光パルスEは、第1の光ファイバF1から分岐用カプラ21-1,21-2,...21-Nを介して複数段のセンサに入力される。各段のセンサは、音波を時分割して検出し、該各段のセンサの透過光が、受光用カプラ25-1,25-2,...24-Nを介しを介して第2の光ファイバF2に取り込まれて多重化される。多重化された光信号が順次次段のセンサの受光用カプラ側へ送られ、最終段のセンサの透過光が多重化された後に、該光信号は、O/E変換器31へ入力される。O/E変換器31の出力が位相検波器32で検波される。
請求項(抜粋):
光源からの周波数変調を施した光パルスを用い、音波を光の形で検出する複数個のセンサを時分割多重でアレイ化した光音響センサアレイシステムにおいて、第1の光ファイバに複数個の分岐用カプラを用いて前記センサを複数段分岐接続し、かつその各センサの透過出力を複数個の受光用カプラを介して第2の光ファイバに取り込み、前記最終段のセンサ側へ伝送する構成にしたことを特徴とする光音響センサアレイシステム。

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