特許
J-GLOBAL ID:200903021989278498

用水路における水田用給水口の目詰まり防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236796
公開番号(公開出願番号):特開平9-074931
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 ゴミや草などの浮遊物が給水口に侵入引っ引っ掛かって目詰まりを起さない様にすることである。【技術手段】給水口1が開口する用水路Bの水路壁B-1 に沿って上流側から下流側に向けて該水路壁B-1 から漸次離れる様に配する侵入防護体2と、この侵入防護体2を水路壁B-1 に着脱可能に保持する掛止金具3からなる。前記侵入防護体2は帯板状を成し、水路壁B-1 に当接させた状態で該水路壁B-1 に掛止金具3を介して取り付ける壁取付部2-2 と、この壁取付部2-2 から下流側に向けて緩かに立ち上げ屈曲せしめると共に途中から水路壁B-1 と略平行に適宜の間隔をおいて下流側に向けて屈曲解放せしめたカバー部2-1 とから平面略クランク形状に形成して、水田Cへの給水時に、侵入防護体2によってゴミや草等の浮遊物の給水口1への侵入を防ぐ様にしたことである。
請求項(抜粋):
給水口が開口されている用水路の水路壁に沿って上流側から下流側に向けて該水路壁から漸次離れる様に配されて前記給水口への浮遊物の侵入を防ぐ侵入防護体と、この侵入防護体を用水路の水路壁に着脱可能に保持する掛止金具からなり、前記侵入防護体は適宜の板幅を有する帯板状を成し、用水路の水路壁に当接させた状態で該水路壁に、前記掛止金具を介して取り付ける壁取付部と、この壁取付部から下流側に向けて緩かに立ち上げ屈曲せしめると共にその途中から水路壁と略平行に適宜の間隔をおいて下流側に向けて屈曲解放せしめたカバー部とから平面略クランク形状に形成したことを特徴とする用水路における水田用給水口の目詰まり防止装置。
IPC (2件):
A01G 25/00 501 ,  E02B 13/00 301
FI (2件):
A01G 25/00 501 E ,  E02B 13/00 301

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