特許
J-GLOBAL ID:200903021990171915

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039177
公開番号(公開出願番号):特開平10-239918
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 転写材にしわが生じることなく、転写材が定着手段へと進入されると共に、ベルト状の第2の像担持手段より定着手段へ転写材が搬送される際に、転写材が第2の転写手段や転写材分離手段と接触することが少ない画像形成装置を提供すること。【解決手段】 第2の像担持手段のベルト水平面の延長面を、定着手段に設けられた表面画像定着用ローラと裏面画像定着用ローラとにより形成されるニップ部と、表面画像定着用ローラの中心軸との間に位置するように設定し、延長面と表面画像定着用ローラとの交点をニップ部より表面画像定着用ローラの中心軸側に設けることを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
トナー像形成手段により形成されたトナー像を担持する第1の像担持手段と、前記第1の像担持手段に担持されたトナー像が転写され、転写された該トナー像を表面に担持するベルト状の第2の像担持手段と、前記第1の像担持手段に担持されているトナー像を転写材の表面に転写する第1の転写手段と、前記第2の像担持手段に担持されているトナー像を前記転写材の裏面に転写する第2の転写手段と、前記転写材の両面に転写されたトナー像を定着する定着手段とを有する画像形成装置において、前記第2の像担持手段のベルト水平面の延長面を、前記定着手段に設けられた表面画像定着用ローラと裏面画像定着用ローラとにより形成されるニップ部と、前記表面画像定着用ローラの中心軸との間に位置するように設定し、前記延長面と表面画像定着用ローラとの交点を前記ニップ部より前記表面画像定着用ローラの中心軸側に設けることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101
FI (3件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-059584
  • 特開平4-348376

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