特許
J-GLOBAL ID:200903021990820395

廃棄物の粉砕処理装置及びスクリュー式粉砕装置用トップカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286871
公開番号(公開出願番号):特開2001-104820
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 保全作業の容易なスクリュー式廃棄物粉砕処理装置を提供する。【解決手段】 ケーシング(1)内に設けられた回動自在なスクリュー(2)によって、廃棄物を加圧しつつ擦り潰しながら粉砕して先端側に圧送すると共に、粉砕物をケーシング前面に配置されたトップカバー(4)の排出孔(7)から排出する様にしたスクリュー式粉砕処理装置において、前記トップカバー(4)の前記排出孔(7)の内外両面のエッジ部の夫々に切断刃(15)を形成し、これによって、該トップカバー(4)の一方のエッジ部の切断刃(15)が磨耗した際には、該トップカバー(4)を反転させて使用できる様にしたもの。
請求項(抜粋):
生ゴミ又は植物性廃棄物或いはこれらの混合物からなる廃棄物を粉砕処理するスクリュー式粉砕処理装置であって、前記廃棄物を投入するホッパー(6)を備えたケーシング(1)と、該ケーシング(1)内に設けられた回動自在なスクリュー(2)とを有し、前記ホッパー(6)から投入された前記廃棄物を該スクリュー(2)によって加圧しつつ擦り潰しながら粉砕して先端側に圧送すると共に、該スクリュー(2)によって圧送される前記廃棄物の粉砕物をケーシング外に排出するための排出孔(7)が形成されたトップカバー(4)を、前記ケーシング(1)の先端に具備し、前記スクリュー(2)の先端部(2A)に、該トップカバー(4)の内面に沿って回転するカッター(5)が装着され、該カッター(5)と前記トップカバー(4)の前記排出孔(7)の内側面エッジ部に形成された切断刃(15)とによって前記廃棄物の粉砕物を切断しながら排出する様になすと共に、前記トップカバー(4)の前記排出孔(7)の内外両面のエッジ部の夫々に前記切断刃(15)が形成されており、これによって、該トップカバー(4)の一方のエッジ部の切断刃(15)が磨耗した際には、該トップカバー(4)を反転させて使用できる様にした事を特徴とする廃棄物の粉砕処理装置。
IPC (4件):
B02C 19/22 ,  B02C 18/14 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00
FI (4件):
B02C 19/22 ,  B02C 18/14 Z ,  B09B 3/00 ZAB Z ,  B09B 5/00 P
Fターム (17件):
4D004AA03 ,  4D004AA12 ,  4D004CA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CB12 ,  4D004CB16 ,  4D004CB28 ,  4D065CA18 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065DD20 ,  4D065EB17 ,  4D065ED03 ,  4D067CB01 ,  4D067CB07 ,  4D067GA13 ,  4D067GB03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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