特許

J-GLOBAL ID：200903021991447310

エンジンの発電制御装置

発明者： 石井 大六 ,  野間 一俊 ,  名古 修
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-262286
公開番号（公開出願番号）：特開平6-113599
出願日： 1992年09月30日
公開日（公表日）： 1994年04月22日
要約：

【要約】【目的】 この発明は過放電を規制しつつ発電負荷低減による燃費の向上を図れることにある。【構成】 オルタネータ11の整流回路11aよりの発電電圧Vdが過充電判定電圧Vαを上回ると界磁電流Frを遮断する開閉器16に対して電流制御信号Vcを出力する電圧レギュレータA1と、発電量相当信号及びエンジン回転数信号に基づき発電量を算出する発電量算出手段A2と、発電量及びエンジンの運転情報に応じた目標発電量相当の発電デューティーを算出する発電デューティー算出手段A3と、発電デューティー信号をクランク角パルス信号に同期させて開閉器に導入する発電制御手段A4とを有し、発電制御手段A4はエンジンの運転情報が設定定常域にあると設定時間だけ開閉器16に発電カット相当のデューティー信号Du0を出力することを

請求項（抜粋）：

エンジンに付設されたオルタネータの整流回路よりの発電電圧を電圧レベル検出端子で受けると共に上記発電電圧が過充電判定電圧を上回ると上記オルタネータの界磁コイルへの界磁電流を遮断する開閉器に対して電流制御信号を出力する電圧レギュレータと、上記オルタネータの発電量相当信号及び上記エンジン回転数信号に基づき発電量を算出する発電量算出手段と、上記発電量及び上記エンジンの運転情報に応じた目標発電量相当の発電デューティーを算出する発電デューティー算出手段と、上記発電デューティー信号を上記エンジンのクランク角パルス信号に同期させて上記開閉器に導入する発電制御手段とを有し、上記発電制御手段は上記エンジンの運転情報が設定定常域にあると設定時間だけ上記開閉器に発電カット相当のデューティー信号を出力するエンジンの発電制御装置。

IPC (2件)：

H02P 9/04 ,  H02P 9/30

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-059099
  
• 特開昭63-157699