特許
J-GLOBAL ID:200903021991486669
ギアポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041655
公開番号(公開出願番号):特開2002-242853
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ性能を低下させることなくコストを低減させることのできる構造を有するギアポンプを提供する。【解決手段】 ハウジング1内に噛み合い状態で収容されている一対のギア3,4を、それぞれの支軸3a,4aに対して別部材によって形成し、ギア3(4)には中心軸上に基準孔31を形成する一方、支軸3a(4a)にはその基準孔31に嵌合して当該支軸3aとギア3との同軸を得るための基準軸部31aを形成し、これらのギア3(4)および支軸3a(4a)には、基準孔31もしくは基準軸部31aと同軸上に、互いに係合して相対回転を阻止するための回り°め機構部32ないしは32aを形成することで、ギアと支軸をそれぞれ単体で加工することによる高精度化を達成し、同軸を出す部分と相対回転を阻止する機構部分とを分割することにより、合体後のギアと支軸との同軸を出すことを容易化し、ポンプ性能を低下させることなくコストを低減する。
請求項(抜粋):
ハウジングに形成されたキャビティ内に一対のギアが互いに噛み合い状態で収容されてなるギアポンプにおいて、上記各ギアのうち支軸を有するギアは、当該支軸と別部材により形成されているとともに、このギアにはその中心軸に沿った基準孔が形成されている一方、上記支軸にはその基準孔に嵌合して当該支軸とギアとの同軸を得るための基準軸部が形成され、かつ、このギアおよび支軸には、それぞれの基準孔もしくは基準軸部と同軸上に、互いに係合して相対回転を阻止するための回り止め機構部が形成されていることを特徴とするギアポンプ。
IPC (3件):
F04C 2/18 311
, F04C 2/18
, F04C 15/00
FI (3件):
F04C 2/18 311 A
, F04C 2/18 311 D
, F04C 15/00 D
Fターム (18件):
3H041AA02
, 3H041BB02
, 3H041CC13
, 3H041CC15
, 3H041CC20
, 3H041DD05
, 3H041DD08
, 3H041DD33
, 3H041DD38
, 3H044AA02
, 3H044BB02
, 3H044CC12
, 3H044CC14
, 3H044CC19
, 3H044DD05
, 3H044DD07
, 3H044DD23
, 3H044DD28
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