特許

J-GLOBAL ID：200903021991824319

転写箔及びそれを用いた画像形成材料

発明者： 河村 朋紀 ,  小林 康伸 ,  萩原 清志
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-275243
公開番号（公開出願番号）：特開平11-301117
出願日： 1998年09月29日
公開日（公表日）： 1999年11月02日
要約：

【要約】【課題】 簡易に高耐久性の画像が得られ、搬送時におけるジャムが発生しない画像形成材料及びそれに用いる転写箔を提供する。【解決手段】 支持体上に、色剤がバインダー中に含有された厚みがt1の着色剤層が設けられた画像形成材料の画像を保護するための転写箔において、該転写箔は別の支持体上に単独又は2種以上の溶媒中に分散された熱可塑性樹脂バインダーエマルジョンを含有する塗工液を塗布・乾燥して得られる厚さt2の感熱転写層を有し、かつt2>2×t1の関係を満たすことを特徴とする転写箔。尚、上記転写箔の感熱転写層のバインダーがTg20〜70°Cの熱可塑性樹脂を50%以上含有することは好ましい。

請求項（抜粋）：

支持体上に、色剤がバインダー中に含有された厚みがt1の着色剤層が設けられた画像形成材料に形成される画像を保護するための転写箔であって、該転写箔は別の支持体上に単独又は2種以上の溶媒中に分散された熱可塑性樹脂バインダーエマルジョンを含有する塗工液を塗布・乾燥して得られる厚さt2の感熱転写層を有し、かつt2>2×t1の関係を満たすことを特徴とする転写箔。

FI (2件)：

B41M 5/26 S ,  B41M 5/26 T