特許
J-GLOBAL ID:200903021992826838

エアロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088756
公開番号(公開出願番号):特開平11-286330
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】人間が介在して荷役等が搬入することがあっても、確実に塵、埃、害虫等の侵入を防止することができるエアロック構造の提供を課題としている。【解決手段】入口及び出口にそれぞれシートシャッタ1,2が設けられ且つ上記両シートシャッタ1,2の扉部が同時に開状態とならないパスボックスBを通じて荷役12をクリーンゾーンに搬入する。各シートシャッタ1,2の扉位置の前後にそれぞれ進入検知センサ3〜6を設ける。その各進入検知センサの検知信号に基づき、開閉制御装置は、前側のセンサ3,5が進入を検知したと判断すると対応するシートシャッタ1,2に開指令を供給し、且つ後側の進入検知センサ4,6からON信号を入力し続けてOFF信号を入力すると当該OFF信号の入力後,所定時間経過後に対応するシートシャッタ1,2に閉指令を供給すると共に、上記所定時間経過前に上記前側のセンサ3,5が進入を検知したと判断した場合には対応するシートシャッタ1,2への上記閉指令の供給を中止する。
請求項(抜粋):
入口及び出口にそれぞれ電動開閉装置が設けられ且つ上記両電動開閉装置の扉部が同時に開状態とならないパスボックスによってエアロックの2重扉が構成され、そのパスボックスを通じて荷役をクリーンゾーンに搬送するエアロック構造であって、各電動開閉装置の扉位置の前後にそれぞれ進入検知センサを設けて、その各進入検知センサの検知信号に基づき、前側のセンサが進入を検知したと判断すると対応する電動開閉装置に開指令を供給し、且つ後側のセンサからの信号により当該後側のセンサの検出位置を通過したと判断の後,所定時間経過したら対応する電動開閉装置に閉指令を供給すると共に、上記所定時間経過前に上記前側のセンサが進入を検知したと判断した場合には対応する電動開閉装置への上記閉指令の供給を中止する開閉制御装置を備えることを特徴とするエアロック構造。
IPC (3件):
B65G 49/00 ,  E05F 15/10 ,  E06B 9/56
FI (3件):
B65G 49/00 B ,  E05F 15/10 ,  E06B 9/20 A

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