特許
J-GLOBAL ID:200903021993099336
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079071
公開番号(公開出願番号):特開平6-266194
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】電位センサによる感光ドラム表面電位の検知を精度よく行う。【構成】感光ドラム2表面の母線方向に沿って敷設した走行レール41に沿って、走行台車31を移動させる。走行台車31は、移動ベース32に圧縮ばね36を介してセンサ固定台33を取り付ける。センサ固定台33には、4個のころ支持受け51を固定し、各ころ支持受け51によって当接ころ52を保持する。さらに、センサ固定台33に測定部35aが感光ドラム2表面に対向するように電位センサ35を搭載する。圧縮ばね36によって、当接ころ52が感光ドラム2表面に当接するようになっているので、感光ドラム2表面と測定部35aとの間の検出距離xは、感光ドラム2に偏心等があった場合でも、常時一定に精度よく保たれる。
請求項(抜粋):
感光体を一様に帯電する帯電装置と、前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する現像装置と、前記トナー像を転写材上に転写する転写装置と、前記感光体表面の状態を検知する検知手段とを備えた画像形成装置において、前記検知手段が、前記感光体表面の母線に沿って移動可能に配置された走査台車と、該走査台車を移動させる駆動手段と、該走査台車に搭載されて前記感光体の表面の状態を検知する検出器とを有するとともに、前記走査台車が、前記感光体表面に当接して該感光体表面と前記検出器との間の検出距離を一定に維持するスペーサと、該スペーサを前記感光体表面に押し付ける付勢部材とを有する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303
, G01R 29/12
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