特許
J-GLOBAL ID:200903021993836527

氷ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040731
公開番号(公開出願番号):特開2002-243323
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 カップの背の高さによらず氷片を確実にカップ内に落とし込む。【解決手段】 カップステージ50の上部にはエプロンカバー52が備えられ、その中に貯氷庫30の放出口46に繋がった放出路53が設けられる。エプロンカバー52のすぐ下方にはカップホルダ60が設けられる。カップホルダ60は、カップCの上縁に係止可能な係止部69を設けた左右一対の係止板62を備え、両係止板62は左右方向に拡縮可能であり、かつ板ばねによって縮み方向に付勢されている。カップCは一対の係止板62で吊り下げ支持されるから、背の高さが違うカップCL,CSであっても、それらの口と放出路53との間の距離を一定にでき、すべてのカップCについて氷片を確実に落とし込める。係止板62が拡縮可能となっていることで、カップCの径が大小異なっていても対応できる。
請求項(抜粋):
製氷部で製造された氷片が貯氷庫に送出されて貯留され、この貯氷庫に繋がった放出部からカップステージに収容されたカップに向けて落下されるようにした氷ディスペンサにおいて、前記カップステージにおける前記放出部から所定寸法下方位置には、カップの上縁に係止して吊り下げ状に支持可能なカップホルダが設けられていることを特徴とする氷ディスペンサ。
IPC (2件):
F25C 1/00 ,  F25C 1/14 301
FI (2件):
F25C 1/00 C ,  F25C 1/14 301 J

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