特許
J-GLOBAL ID:200903021996195107

傾き検知光センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163881
公開番号(公開出願番号):特開平11-014350
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来例の傾き検知光センサは、非傾斜状態と、左右方向いずれかの傾斜状態の3つの状態を検出するために、少なくとも2つの光センサが必要であり、また、傾き方向を誤動作なく正確に検出でき、且つ、部品点数が少なく、小型で組み立て工程が容易なものがなかった。【解決手段】 単一の発光チップ11からなる発光部1と、2つの受光面3を有する単一の受光チップ12からなる受光部2と、所定の角度をなす傾斜面4を両側に有する支持体6と、前記支持体6の両側の傾斜面4を移動可能に移動するボール体8と、前記支持体に装着される蓋体7とを備え、前記支持体が非傾斜状態にあるとき、前記発光チップからの拡散光を前記受光チップの2つの受光面により受光し、所定の角度を越えて前記支持体が傾斜されたとき、前記ボール体が傾斜方向の前記傾斜面の端部に移動し、前記受光チップの2つの受光面の一方が遮光され、他方が受光されるように構成したことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
単一の発光チップからなる発光部と、該発光部からの拡散光を受光する2つの受光面を有する単一の受光チップからなる受光部と、所定の角度をなす傾斜面を両側に有する支持体と、該支持体は前記発光部と該発光部からの拡散光を受光する前記受光部とを収納保持し、前記支持体の両側の傾斜面を移動可能に移動するボール体と、前記支持体に装着される蓋体とを備え、前記支持体が非傾斜状態にあるとき、前記発光チップからの拡散光を前記受光チップの2つの受光面により受光し、所定の角度を越えて前記支持体が傾斜されたとき、前記ボール体が傾斜方向の前記傾斜面の端部に移動し、前記受光チップの2つの受光面の一方が遮光され、他方が受光されるように構成したことを特徴とする傾き検知光センサ。
IPC (4件):
G01C 9/06 ,  G01C 9/00 ,  G01C 9/10 ,  H01L 31/12
FI (4件):
G01C 9/06 A ,  G01C 9/00 A ,  G01C 9/10 ,  H01L 31/12 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-255611
  • 特開昭63-255611

前のページに戻る