特許
J-GLOBAL ID:200903021996585231

燃料電池車の水素漏洩検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303340
公開番号(公開出願番号):特開2004-139842
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】水素の漏洩を確実に検知する燃料電池車の水素漏洩検知システムを提供することを課題とする。【解決手段】車速が所定値未満の場合は、水素漏洩検知器で水素の漏洩を検知し、車速が所定値以上の場合は、燃料電池への水素供給量にしたがって算出された燃料電池の発電電流理論値と、燃料電池の実発電電流量との相関関係に基づいて水素の漏洩を検知するように構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素を燃料電池に供給して電気化学反応によって発電を行う燃料電池システムは、燃料電池車の走行によって空気の流れが入り込み、前記燃料電池システムの雰囲気が換気されるように収納されて前記燃料電池車に搭載された燃料電池車の水素漏洩検知システムにおいて、 前記燃料電池車の車速を検出する車速センサと、 空気中の水素濃度を検出して、水素の漏洩を検知する水素漏洩検知器と、 前記燃料電池に供給される水素供給量を計測する計測手段と、 前記燃料電池の実発電電流値を検出する検出手段と、 前記車速センサで検出された車速が所定値未満の場合は、前記水素漏洩検知器を使用して、水素の漏洩を検知する第1の漏洩検知方式を実施し、前記車速センサで検出された車速が所定値以上の場合は、前記計測手段により計測された前記燃料電池への水素供給量にしたがって算出された前記燃料電池の発電電流理論値と、前記検出手段により検出された前記燃料電池の実発電電流量との相関関係に基づいて水素の漏洩を検知する第2の漏洩検知方式を実施する制御手段と を有することを特徴とする燃料電池車の水素漏洩検知システム。
IPC (3件):
H01M8/00 ,  B60L11/18 ,  H01M8/04
FI (3件):
H01M8/00 Z ,  B60L11/18 G ,  H01M8/04 Z
Fターム (22件):
5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027DD00 ,  5H027KK25 ,  5H027KK31 ,  5H027KK56 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115QN03 ,  5H115QN09 ,  5H115SE06 ,  5H115TB01 ,  5H115TI06 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TR19 ,  5H115TZ03 ,  5H115UB17

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