特許
J-GLOBAL ID:200903021997587661

内燃機関の排気通路バルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034325
公開番号(公開出願番号):特開2007-211723
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】開閉手段の動作不良を抑制すると共に開閉手段の誤作動を抑制できる内燃機関の排気通路バルブ装置を提供すること。【解決手段】バイパスバルブ40は、ECU60が有する運転制御部62からの信号により、開閉制御部63で開閉の制御をしている。内燃機関1の停止時には、イグニッションスイッチ75のOFF後、停止過程時間Tが経過するまでの間にバイパスバルブ40を開閉させる。これにより、バイパスバルブ40に付着した付着物を除去できる。また、停止過程時間Tが経過した時点で、運転時電気系統71を遮断してイグニッション7をOFFにする。これに連動してバイパスバルブ電気系統72も遮断する。これにより、内燃機関1の停止後にバイパスバルブ40が誤作動することを抑制できる。これらの結果、開閉手段であるバイパスバルブ40の動作不良を抑制すると共にバイパスバルブ40の誤作動を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスが流れる排気通路と、 前記排気通路に配設されていると共に、前記排気通路内を開閉可能に設けられた開閉手段と、 前記内燃機関の運転を制御可能に設けられており、且つ、前記内燃機関を停止する指示である停止指示を受けた後、所定時間経過後に前記内燃機関を停止させる運転制御手段と、 前記開閉手段の開閉を制御すると共に、前記運転制御手段が前記停止指示を受けてから前記内燃機関が停止するまでの間に前記開閉手段を開閉させる開閉制御手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の排気通路バルブ装置。
IPC (5件):
F02D 17/00 ,  F01N 7/08 ,  F01N 3/20 ,  F02D 45/00 ,  F02D 9/04
FI (7件):
F02D17/00 G ,  F01N7/08 ,  F01N3/20 F ,  F02D17/00 F ,  F01N3/20 R ,  F02D45/00 312G ,  F02D9/04 Z
Fターム (56件):
3G004DA01 ,  3G004DA24 ,  3G004EA01 ,  3G065AA09 ,  3G065CA40 ,  3G065DA02 ,  3G065EA06 ,  3G091AA17 ,  3G091AA23 ,  3G091AB03 ,  3G091BA07 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091CA27 ,  3G091CB05 ,  3G091CB07 ,  3G091DA07 ,  3G091EA27 ,  3G091EA34 ,  3G091FA06 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  3G091HB03 ,  3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AB02 ,  3G092BA08 ,  3G092DC12 ,  3G092DC15 ,  3G092DF01 ,  3G092DF02 ,  3G092DF04 ,  3G092DG06 ,  3G092EA16 ,  3G092EA17 ,  3G092EC09 ,  3G092FA11 ,  3G092FA36 ,  3G092GA10 ,  3G092HC08X ,  3G092HD04Z ,  3G092HF19Z ,  3G092HF20Z ,  3G384AA01 ,  3G384BA23 ,  3G384BA31 ,  3G384BA36 ,  3G384CA23 ,  3G384DA35 ,  3G384EB12 ,  3G384EG07 ,  3G384FA41Z ,  3G384FA51Z ,  3G384FA64Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-58165号公報

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