特許
J-GLOBAL ID:200903021997938308

レンズのアクセサリ着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135823
公開番号(公開出願番号):特開平8-006115
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 アクセサリ着脱時の状況によって着脱フィーリングを変化させることが可能なアクセサリ着脱機構を提供すること。【構成】 レンズフード10の筒状部を、使用位置と非使用位置のそれぞれにおいてレンズ鏡筒20の筒状部に対し嵌合可能となるように構成し、レンズフード10の筒状部とレンズ鏡筒20の筒状部との間に、使用位置と非使用位置のそれぞれにおいてレンズフード10の光軸方向位置を規制する規制手段10c、40;この規制手段により光軸方向位置を規制されてレンズ鏡筒20に対し相対回転するレンズフード10に、使用位置と非使用位置とでそれぞれに異なる着脱トルクを与える着脱トルク付与手段3a、3b、35、38;及び、規制手段によって光軸方向位置を規制され、着脱トルク付与手段から所定の着脱トルクを受けて所定回転位置まで回転したレンズフード10を、レンズ鏡筒20に対して保持する保持手段10c、36を設けたレンズのアクセサリ着脱機構。
請求項(抜粋):
レンズ鏡筒の筒状部にアクセサリの筒状部を着脱するレンズのアクセサリ着脱機構において、上記アクセサリの筒状部を、第一と第二の位置のそれぞれにおいてレンズ鏡筒の筒状部に対し嵌合可能となるように構成し、上記アクセサリの筒状部とレンズ鏡筒の筒状部との間に、上記第一と第二の位置のそれぞれにおいてアクセサリの光軸方向位置を規制する規制手段;この規制手段により光軸方向位置を規制されてレンズ鏡筒に対し相対回転するアクセサリに、第一と第二の位置でそれぞれに異なる着脱トルクを与える着脱トルク付与手段;及び、上記規制手段によって光軸方向位置を規制され、着脱トルク付与手段から所定の着脱トルクを受けて所定回転位置まで回転したアクセサリを、レンズ鏡筒に対して保持する保持手段;を設けたことを特徴とするレンズのアクセサリ着脱機構。
IPC (2件):
G03B 11/04 ,  G02B 7/02

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