特許
J-GLOBAL ID:200903022000884960
筆穂
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015497
公開番号(公開出願番号):特開2004-223028
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】4種のテーパー長さの違うポリエステル繊維よりなる筆穂は、全てストレートであって先端をテーパー化した繊維を用いるため穂先のまとまりは良いが、筆毛が密集過ぎて、塗布液が穂先内を流動しにくく、低粘度塗布液では流動するが、高粘度塗布液は、筆記時に筆跡がカスレてしまう問題を有していた。更に、先端をテーパー加工した径の異なる2種類のストレートな筆毛とクリンプを有する筆毛と断面が異形な筆毛を少なくとも混毛してなる筆穂は、穂先のまとまりと吐出性は良いが先端の腰が弱い。【解決手段】径の異なるストレートな筆毛と、クリンプを有する筆毛と、断面が異形な筆毛とを少なくとも混毛してなる筆穂において、このストレートな筆毛に対して、クリンプを有する筆毛の繊維の直径が0.2倍〜0.5倍にし、又断面が異形な筆毛の繊維の直径が0.7倍〜1.0倍になるようになした筆穂。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端をテーパー化した合成樹脂製の筆毛よりなる筆穂であって、この筆穂が、径の異なるストレートな筆毛と、クリンプを有する筆毛と、断面が異形な筆毛とを少なくとも混毛してなる筆穂において、このストレートな筆毛に対して、クリンプを有する筆毛の繊維の直径が0.2倍〜0.5倍にし、又断面が異形な筆毛の繊維の直径が0.7倍〜1.0倍になるようになしたことを特徴とする筆穂。
IPC (4件):
A45D34/04
, B05C17/10
, B43K1/12
, B43L19/00
FI (4件):
A45D34/04 510B
, B05C17/10
, B43K1/12 A
, B43L19/00 G
Fターム (14件):
2C350GA05
, 2C350HA14
, 2C350NA18
, 2C350NC02
, 2C350NC21
, 2C350NC31
, 2C350NC36
, 2C350NC37
, 2C350NC39
, 2C350NE01
, 4F042AA01
, 4F042AB00
, 4F042BA03
, 4F042FA24
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
液体塗布具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-199547
出願人:三菱鉛筆株式会社
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