特許
J-GLOBAL ID:200903022000942285

フィルム状物送給装置及びフィルム状物による包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141238
公開番号(公開出願番号):特開平11-334711
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 フィルム状物送給装置及びフィルム状物による包装装置において、フィルム状物の切断及び送給と、フィルム状物による包装とを確実に行うことができるようにする。【解決手段】 フィルム状物0の送給路とフィルム状物0を切断して送り出すフィルム状物切断機構67とを有するフィルム状物送給装置65において、フィルム状物切断機構67は、フィルム状物0を保持して回転するフィルム状物保持ロール50と、フィルム状物0を切断する切断刃64を有する切断ロール60とをそなえ、フィルム状物保持ロール50には、フィルム状物0を吸引保持する吸引機構と切断刃64を受ける溝部55とが設けられ、フィルム状物保持ロール50と切断ロール60とが同期して回転し、フィルム状物保持ロール50に保持されたフィルム状物0の溝部55に位置する部位を切断刃64により切断する。
請求項(抜粋):
フィルム状物を送給する送給路と、該送給路の途中に介装され該フィルム状物を所定長さに切断して送り出すフィルム状物切断機構とを有するフィルム状物送給装置において、該フィルム状物切断機構は、該フィルム状物を保持しながら回転するフィルム状物保持ロールと、該フィルム状物保持ロールに対向して設けられ該フィルム状物保持ロールに保持された該フィルム状物を切断する切断刃を有する切断ロールとをそなえ、該フィルム状物保持ロールの外周部には、該フィルム状物を吸引して保持する吸引機構と、該切断ロールの該切断刃を受ける溝部とが設けられ、該フィルム状物保持ロールと該切断ロールとが同期して回転し、該吸引機構により該フィルム状物保持ロールの外周部に保持された該フィルム状物の該溝部に位置する部位を該切断刃により切断することを特徴とする、フィルム状物送給装置。
IPC (3件):
B65B 61/08 ,  B65B 11/08 ,  B65B 41/04
FI (3件):
B65B 61/08 ,  B65B 11/08 ,  B65B 41/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-173668

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