特許
J-GLOBAL ID:200903022001130926

誘電体磁器組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 法明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075540
公開番号(公開出願番号):特開平5-238821
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 コア・シェル構造を有する焼結体粒子からなる鉛リラクサ系誘電体磁器組成物の製造工程を簡略化し、磁器コンデンサの生産性を向上させ、磁器コンデンサの製造コストを低下させることができる誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。【構成】 原料化合物を混合して混合物を得る工程と、この混合物を仮焼して仮焼物を得る工程と、この仮焼物にバインダーを混合して成形体を形成する工程と、この成形体を焼成して誘電体磁器組成物とする工程とを備え、前記原料化合物は、前記誘電体磁器組成物中に形成される鉛系複合化合物の化学量論組成に対して、Pb化合物及びMe(Mg,Ni,Zn,Mn,Cd,Co,Fe,Sc,In)化合物を過剰に含む。
請求項(抜粋):
原料化合物を混合して混合物を得る工程と、この混合物を仮焼して仮焼物を得る工程と、この仮焼物にバインダーを混合して成形体を形成する工程と、この成形体を焼成して誘電体磁器組成物とする工程とを備え、前記原料化合物は、前記誘電体磁器組成物中に形成される鉛系複合化合物の化学量論組成に対して、Pb化合物及びMe(Mg,Ni,Zn,Mn,Cd,Co,Fe,Sc,In)化合物を過剰に含むものであることを特徴とする誘電体磁器組成物の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/46 ,  H01G 4/12 418 ,  H01B 19/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-254470
  • 特開平2-009760
  • 特開昭63-021249

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