特許
J-GLOBAL ID:200903022001856790
摩擦ダンパー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
端山 博孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037740
公開番号(公開出願番号):特開2000-234648
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】設計の自由度が大きく、摩擦を発生させる要素あるいは因子を種々変えることを可能とした摩擦ダンパーを提供する。【解決手段】2つの構造物2,3間に発生する相対運動を摩擦力により減衰させるための摩擦ダンパーであって、一方の構造物3に設置される摩擦発生装置5と、他方の構造物2に設置される連結軸6とを含み、摩擦発生装置5は、保持フレーム9と、保持フレーム9に保持され、積層して配置された複数枚の押さえプレート15と、互いに隣接する押さえプレート15,15間に滑動可能に配置され、端部が連結軸6に回転可能に連結される少なくとも1枚の滑りプレート6と、保持フレーム9に組み込まれ、押さえプレート15及び滑りプレート18の全体に亘って、それらの厚さ方向に荷重を付与する荷重付与手段28,29とを備えてなる。
請求項(抜粋):
2つの構造物間に発生する相対運動を摩擦力により減衰させるための摩擦ダンパーであって、一方の前記構造物に設置される摩擦発生装置と、他方の前記構造物に設置される連結軸とを含み、前記摩擦発生装置は、保持フレームと、前記保持フレームに保持され、積層して配置された複数枚の押さえプレートと、互いに隣接する前記押さえプレート間に滑動可能に配置され、端部が前記連結軸に回転可能に連結される少なくとも1枚の滑りプレートと、前記保持フレームに組み込まれ、前記押さえプレート及び前記滑りプレートの全体に亘って、それらの厚さ方向に荷重を付与する荷重付与手段とを備えてなる摩擦ダンパー。
IPC (3件):
F16F 15/02
, E04H 9/02 331
, F16F 7/08
FI (3件):
F16F 15/02 E
, E04H 9/02 331 E
, F16F 7/08
Fターム (12件):
3J048AA02
, 3J048AC01
, 3J048AD11
, 3J048BA08
, 3J048BE12
, 3J048BG06
, 3J048DA01
, 3J048DA06
, 3J048EA38
, 3J066AA26
, 3J066CA03
, 3J066CB05
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
免震装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-264991
出願人:株式会社ダイナミック・アート研究所
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