特許
J-GLOBAL ID:200903022001884831

照明器具及び照明器具用カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之 ,  萩野 義昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-400332
公開番号(公開出願番号):特開2005-166308
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 嵩張らない形態にすることが可能な星形の照明器具用カバーを提供する。【解決手段】 カバー10は多面体11の表面から角錐部12を突出させた形態である。一方の型紙20の境界線部23を他方の型紙20のスリット状嵌合部26に嵌合させてベース部21同士を隣接させた状態で組み付けることで正多面体11が構成され、ベース部21同士を隣接させている2つの型紙20の突片部22の斜辺24,25同士を結合させることで、角錐部12が構成されている。星形のカバー10は、複数枚の型紙20を組み合わせることによって構成されるようになっているので、組立前には複数枚の型紙20を重ねることで薄く嵩張らない状態にしておくことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の角錐部を放射状に突出させた星形をなすカバー内に光源を収容したものであって、 前記カバーは、透光性を有する複数の型紙を組み合せることにより、略球形の多面体の表面から前記角錐部を突出させた形態に構成され、 前記型紙は、正多角形のベース部と、前記ベース部の各辺から前記ベース部と面一状に延出する略三角形の突片部とからなり、 前記ベース部と前記突片部の境界線部には、その一端から中央に達するスリット状嵌合部が形成され、 2つの前記型紙のうち一方の型紙の境界線部における半分長さ領域を他方の型紙のスリット状嵌合部に嵌合させつつ、前記ベース部同士がその境界線部同士を重ね且つ互いに斜め角度をなして隣接させた状態で組み付けられることで、前記正多面体が構成され、 前記ベース部同士が隣接して組み付けられている前記2つの型紙の突片部が、その対応する斜辺同士を結合させることで、前記角錐部が構成されていることを特徴とする照明器具。
IPC (3件):
F21V3/02 ,  F21S2/00 ,  F21S8/04
FI (3件):
F21V3/02 D ,  F21P1/02 Z ,  F21S1/02 C
Fターム (4件):
3K060AA06 ,  3K060BC05 ,  3K060CC11 ,  3K060EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 照明器具用カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-209321   出願人:小出幸平
審査官引用 (2件)

前のページに戻る