特許
J-GLOBAL ID:200903022002473142

コイン選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100966
公開番号(公開出願番号):特開平7-306977
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 コイン投入口から勢いよくかつ連続的に複数個のコインを投入しても、余剰のコインを確実にコイン返却口に返却し、かつ、コイン選別装置の全長を短くしてコイン選別装置をコンパクトにするという相反する課題を解決することのできるコイン選別装置を提供する。【構成】 開口部5aの幅L2をコイン径dの2倍より大きく形成し、コインCの通過を感知する感知手段4に対応するコイン案内通路3の一部に凹所5bまたは凸所を形成し、開閉蓋7の先端部7aをコインの中心軸線Lに対して角度αで折り曲げ、感知手段を前記コイン選別装置Aの本体1に取り付け、かつ、コイン返却部5の前記開口部5aの上方に配置し、開閉蓋の開閉を行うソレノイド6を装置本体1に対向して設けソレノイドの励磁作用によって開閉蓋を吸着することにより開口部を開くように構成した。
請求項(抜粋):
スロットルマシンや券売機のように所定個数のコインにより一定の動作を行う機器の本体に設けられ、コイン投入口から投入されたコインをコイン案内通路に沿って案内し、大きさの異なる異種コインを排除する異種コイン選別部と前記所定個数を越える余剰のコインの返却を行うコイン返却部とを備えるコイン選別装置において、前記コイン返却部(5) の前記コイン案内通路(3) に設けられ、余剰のコイン(C) をコイン選別装置(A) から落下させて排出するための開口部(5a)の幅(l)をコイン直径(d) の2倍を越える程度の大きさとしたことを特徴とするコイン選別装置。
IPC (3件):
G07F 1/02 102 ,  A63F 5/04 512 ,  G07D 9/00 306
引用特許:
審査官引用 (1件)

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