特許

J-GLOBAL ID：200903022003073571

モータアーマチャ

発明者： 高橋 輝充 ,  山田 敏昭
出願人/特許権者： アスモ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-366201
公開番号（公開出願番号）：特開2001-186723
出願日： 1999年12月24日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：

【要約】【目的】本発明は、樹脂成形インシュレータを用いるモータアーマチャを安価で提供することを目的とした。【解決手段】モータアーマチャ10に装着されるインシュレータ60は、回転軸20と巻線50との間に介在する軸絶縁部62と、コア40の軸方向端面42と前記巻線50との間に介在するコア端面絶縁部64と、前記コア40のスロット41と前記巻線50との間に介在するスロット絶縁部66と、を備えるとともに、前記軸絶縁部62の先端にはコンミュテータ30のモータの軸方向に延びる嵌合孔34に外周面68aで圧入嵌合される略円筒状の嵌合突起68が形成され、該嵌合突起68の先端側68bでは円筒の肉厚が基端側68cに比べて厚く形成されている。

請求項（抜粋）：

回転軸と、該回転軸に固定されるコンミュテータと、前記回転軸に固定されるコアと、該コアに巻装され前記コンミュテータに接続される巻線と、前記コアと前記巻線との間を絶縁する樹脂成形インシュレータと、を備えたモータアーマチャであって、前記インシュレータは、前記回転軸と前記巻線との間に介在する軸絶縁部と、前記コアの軸方向端面と前記巻線との間に介在するコア端面絶縁部と、前記コアのスロットと前記巻線との間に介在するスロット絶縁部と、を備えるとともに、前記軸絶縁部の先端には前記コンミュテータのモータの軸方向に延びる嵌合孔に外周面で圧入嵌合される略円筒状の嵌合突起が形成され、嵌合突起の先端側では円筒の肉厚が基端側に比べて厚く形成されていることを特徴とするモータアーマチャ。

IPC (2件)：

H02K 13/00 ,  H02K 3/34

FI (2件)：

H02K 13/00 E ,  H02K 3/34 B

Fターム (21件)：

5H604BB01 ,  5H604BB07 ,  5H604CC02 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604PB03 ,  5H604QA03 ,  5H613AA02 ,  5H613BB04 ,  5H613BB10 ,  5H613GA06 ,  5H613GA07 ,  5H613GA08 ,  5H613GB02 ,  5H613GB09 ,  5H613GB17 ,  5H613KK05 ,  5H613KK10 ,  5H613PP05 ,  5H613PP07 ,  5H613PP08