特許
J-GLOBAL ID:200903022003573590
スキャナ装置およびスタートストップ制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027058
公開番号(公開出願番号):特開2001-217996
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 スキャナ装置では、読取り動作の停止と再開時の画像のつなぎ目を自然な状態にするため、キャリアを停止した後、一時副走査開始方向に戻し、再開時に再度副走査方向へ移動させ読取りを停止した位置に復帰させ、読取りを再開している。また、画像の読取り再開時はキャリアを移動させるモータのモータ駆動信号と画像の読取り信号とを整合させる必要があるため、キャリアを副走査方向に移動させる動作を画像の読取り速度と同じ速度で行っている。このため読取り再開位置まで移動させる時間が長くなり全体の読取り性能が低下するという問題点があった。【解決手段】 スキャナ装置に、読取り停止後、読取りを再開するためにキャリアを読取り再開位置に移動するとき、読取りモード毎に設定されたセトリング時間でモータをセトリングし、モータを加速、最速、減速そして、読取り速度で駆動し、キャリアを読取り再開位置まで移動する手段を設ける。
請求項(抜粋):
読取りユニットが搭載されるキャリアを副走査方向にモータ駆動により移動させて読取りを行うフラットベッド型のスキャナ装置において、読取った画像を一時的に格納するバッファメモリの空き容量を検出する空き容量検出部(1091)と、空き容量検出部(1091)が空き容量不足を検出するときに画像の読取りを停止し、空き容量が確保されたことを検出するときに画像の読取りを再開する読取り制御部(1092)と、空き容量検出部(1091)が空き容量不足を検出するときにモータを停止し、空き容量が確保されたことを検出するときに、あらかじめ設定された読取りモード毎のセトリング時間でモータをセトリングし、モータを加速、最速、減速そして、読取り速度で駆動させるモータ制御部(1093)とを備えることを特徴とするスキャナ装置。
IPC (7件):
H04N 1/04 105
, G06T 1/00
, G06T 1/60
, H04N 1/028
, H04N 1/10
, H04N 1/107
, H04N 1/21
FI (6件):
H04N 1/04 105
, H04N 1/028 A
, H04N 1/21
, G06F 15/64 325 E
, G06F 15/64 450 D
, H04N 1/10
Fターム (24件):
5B047AA01
, 5B047BA02
, 5B047BB02
, 5B047CA07
, 5B047CA08
, 5B047CB06
, 5B047CB25
, 5B047EA07
, 5C051AA01
, 5C051BA03
, 5C051DA03
, 5C051DB01
, 5C051DB11
, 5C051DE07
, 5C051DE09
, 5C072AA01
, 5C072BA03
, 5C072EA05
, 5C072FB04
, 5C072MB03
, 5C072MB09
, 5C073BC03
, 5C073BC04
, 5C073CA01
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