特許
J-GLOBAL ID:200903022003594644

薄肉構造物の防振熱応力低減取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132498
公開番号(公開出願番号):特開2000-320306
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 防振と熱応力の低減とを両立させることができる薄肉構造物の防振熱応力低減取付構造を提供すること。【解決手段】 ブラケット11として横断面形状が略L字状部分12と、この一端に連続して外側に広がる傾斜部分13と、この傾斜部分13に連続する略垂直の固定部分14とを有するものを用いて薄肉構造物であるフェアリング7を本体固定部であるエンジン本体6に取付ける。これにより、略L字状部分12と傾斜部分13とで略コ字状として、ある程度の剛性を確保して防振を図り、傾斜部分13と固定部分14との弾性により防振を図ると同時に熱応力を低減し、防振と熱応力低減を両立させている。
請求項(抜粋):
横断面形状が略L字状部分と、この一端に連続して外側に広がる傾斜部分と、この傾斜部分に連続して前記L字状部分の他端部と略垂直の固定部分とを有するブラケットを用い、当該ブラケットの略L字状部分の他端を薄肉構造物に取付けるとともに、前記固定部分を本体固定部に取付けることを特徴とする薄肉構造物の防振熱応力低減取付構造。
IPC (3件):
F01D 25/28 ,  F02C 7/20 ,  F02K 1/52
FI (3件):
F01D 25/28 A ,  F02C 7/20 Z ,  F02K 1/52

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