特許
J-GLOBAL ID:200903022005203227

ロボット装置、その行動制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079145
公開番号(公開出願番号):特開2004-283958
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】ユーザからの指示等の特定の外部刺激により動作を発現するように指定された場合であっても、外部状況及び自身の内部状態に応じた多様なバリエーションの動作を発現することが可能なロボット装置、その動作制御方法及びプログラムを提供する。【解決手段】ロボット装置の行動制御システムは、行動が記述され複数のスキーマを有し、これら複数の行動のうち選択された行動を出力する。各スキーマは、内部状態や、ユーザの顔、対象物等の認識情報又はユーザからの指示等の外部刺激等から各行動のアクティベーションレベルALを算出し、このALに基づきスキーマが選択され行動を出力させるも有し、例えばユーザの指示により負の欲求を有するスキーマが選択された場合に、スキーマは自身に記述された行動をやりたくないというような負の欲求を示す行動を出力する。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
内部状態及び外部刺激に基づき行動を選択し発現するロボット装置において、 複数の行動が記述され、該複数の行動から選択された行動を出力する行動出力手段と、 上記内部状態及び/又は外部刺激から各行動の実行優先度を算出する優先度算出手段とを有し、 上記実行優先度は、各行動を発現することに対する正の欲求又は負の欲求を示し、 上記行動出力手段は、選択された行動の実行優先度が負の欲求を示すものであるとき、当該選択された行動とは異なる行動を出力することを特徴とするロボット装置。
IPC (3件):
B25J13/00 ,  A63H11/00 ,  B25J5/00
FI (3件):
B25J13/00 Z ,  A63H11/00 Z ,  B25J5/00 E
Fターム (39件):
2C150CA01 ,  2C150DA04 ,  2C150DA23 ,  2C150DF01 ,  2C150DF33 ,  2C150DG01 ,  2C150DG13 ,  2C150DJ04 ,  2C150DK02 ,  2C150EA18 ,  2C150EB01 ,  2C150ED42 ,  2C150ED47 ,  2C150ED49 ,  2C150ED56 ,  2C150EE02 ,  2C150EE07 ,  2C150EF16 ,  2C150EF17 ,  2C150EF21 ,  2C150EF33 ,  2C150EF36 ,  2C150EH07 ,  2C150FA01 ,  2C150FA03 ,  2C150FA11 ,  3C007AS36 ,  3C007CS08 ,  3C007JS03 ,  3C007KS31 ,  3C007KS39 ,  3C007KT01 ,  3C007MT14 ,  3C007WA02 ,  3C007WA03 ,  3C007WB15 ,  3C007WB16 ,  3C007WB24 ,  3C007WB25

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