特許
J-GLOBAL ID:200903022005373513

食器乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134662
公開番号(公開出願番号):特開2000-287908
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】食器乾燥機の籠において、簡素な構造で茶碗を安定して保持する。【解決手段】本食器乾燥機1では、乾燥室3内に着脱自在の籠4を有する。籠4は容器状で、その底面部4dは、複数の縦線431〜440および平行な複数の横線401〜421により格子状に形成され、茶碗立て部41,42が設けられている。各茶碗立て部では、隣接する一対の横線に、湾曲状の係止部4nが形成され、各係止部4nは、底面部4dから10度〜20度で斜め上方に向けて突出している。係止部4nは、茶碗を入れ易く、且つ確実に保持できる。また、籠4に、逆向きセット防止用の突出部4gと、がたつき防止用の位置決め部材4fとを設け、籠4の骨格線451に、食器保持や布巾掛け用の支持体9を着脱可能とした。【効果】茶碗立て部に茶碗をより多く保持できる。
請求項(抜粋):
本体の内部に形成された乾燥室内に、茶碗の内側の凹湾曲面がほぼ水平方向に向く立ち姿勢で茶碗を保持する籠が設けられた食器乾燥機において、上記籠は、食器を載せる底面部と、この底面部の周縁から立ち上がる側面部とを有し、底面部は、所定の並列間隔を開けて配列した複数の並列線材と、この並列線材と交差する方向に延びる交差線材とにより格子状に形成され、並列線材には、底面部から斜め上方に向けて突出して茶碗を係止する係止部が形成されたことを特徴とする食器乾燥機。
Fターム (3件):
3B082FF01 ,  3B082FF07 ,  3B082JB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 食器乾燥器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-119296   出願人:松下精工株式会社
  • 給食用食器篭
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-195668   出願人:株式会社中西製作所

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