特許
J-GLOBAL ID:200903022005730308

中空既製杭の埋設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342276
公開番号(公開出願番号):特開平11-158871
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 礫層において杭の埋設の行えるようにした中掘り工法を提供する。【解決手段】 中空の既製杭1に貫挿したオーガスクリュー2の下端に掘削ヘッド6を着脱自在に取り付けて、掘削しながら杭1を埋設して行く中掘り工法であって、土中において掘削ヘッド6と杭1との間に所要の間隔Lおいて施工を進める。施工中、礫や玉石等を含む礫層に当ったときは、上記の間隔Lを、埋設する杭の径に応じて許容される礫径の目標値である、杭径の0.1 〜0.5 の範囲内の長さに調整して施工を進めるようにする。
請求項(抜粋):
中空既製杭に貫挿したオーガスクリューの突出下端に、杭の外径とほぼ同径の掘削ヘッドを装着し、杭と掘削ヘッドとの間隔を保ちながら杭の埋設を行う工法であって、礫類を多く含む礫層等の地層においては、上記の間隔を、埋設する杭の径に対応した最大礫径の目標値である、杭径の0.1 〜0.5 の範囲内の長さに調整して施工を進めることを特徴とする、中空既製杭の埋設工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-156115

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