特許
J-GLOBAL ID:200903022005836190

有機薄膜発光ディスプレイおよびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345794
公開番号(公開出願番号):特開2003-150117
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 パッシブマトリクス型またはアクティブマトリクス型の有機薄膜発光ディスプレイに関し、高輝度で、かつ、長寿命化および低消費電力化を実現することのできる有機薄膜発光ディスプレイおよびその駆動方法を提供する。【解決手段】 透明基板1上に、短冊状に配置された複数列の第一の電極2と、第一の電極2と交差する方向に短冊状に配置された複数列の第二の電極3とを有し、第一の電極2と第二の電極3との間に少なくとも有機発光層4を挟持してなるパッシブマトリクス型またはアクティブマトリクス型の有機薄膜発光ディスプレイである。ディスプレイの表示エリア6外に、有機発光層4と同一材料からなる受光用有機発光層9を含む受光素子8と、受光素子8が有機発光層4から発せられる光を受光して発生する光起電力を検出し、検出された情報に基づきディスプレイの表示エリア全体の輝度を制御するための検出手段とを具備する。
請求項(抜粋):
透明基板上に、短冊状に配置された複数列の第一の電極と、該第一の電極と交差する方向に短冊状に配置された複数列の第二の電極とを有し、該第一の電極と第二の電極との間に少なくとも有機発光層を挟持してなる有機薄膜発光ディスプレイにおいて、パッシブマトリクス方式にて駆動される有機薄膜発光ディスプレイであって、ディスプレイの表示エリア外に、前記有機発光層と同一材料からなる受光用有機発光層を含む受光素子と、該受光素子が前記有機発光層から発せられる光を受光して発生する光起電力を検出し、検出された情報に基づき前記ディスプレイの表示エリア全体の輝度を制御するための検出手段を具備することを特徴とする有機薄膜発光ディスプレイ。
IPC (7件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 670 ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14
FI (10件):
G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 641 A ,  G09G 3/20 641 C ,  G09G 3/20 641 D ,  G09G 3/20 641 K ,  G09G 3/20 642 C ,  G09G 3/20 642 P ,  G09G 3/20 670 J ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14 A
Fターム (12件):
3K007AB02 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD04 ,  5C080DD29 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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