特許
J-GLOBAL ID:200903022005857570
車載周辺状況提示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-121948
公開番号(公開出願番号):特開2007-295357
出願日: 2006年04月26日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】死角の発生を抑制しつつ効率的に自車周辺の状況を提示する「車載周辺状況提示装置」を提供する。【解決手段】 画角411で後方を撮影する後方カメラ2を備えた自車401の後方にバス402と他の自動車403と自動二輪車404が存在している場合(a)、後方カメラ2が撮影した画像(c2)、を、後方カメラ撮影領域からバス402による死角領域を除いた領域421(b)について有効な後方画像として抽出し、画角413を有する左後方カメラ3が撮影した画像(c1)を、左後方カメラ撮影領域とバス402による死角領域との重複部分422(b)について有効な後方画像として抽出し、画角414を有する右後方カメラ4が撮影した画像(c3)を、左後方カメラ撮影領域とバス402による死角領域との重複部分423(b)について有効な後方画像として抽出する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自動車に搭載され、前記自動車周辺の状況をユーザに対して提示する車載周辺状況提示装置であって、
自車周辺の第1の撮影領域を撮影する第1のカメラと、
前記第1のカメラと異なる方向から、前記第1の撮影領域の少なくとも一部を含む領域である第2の撮影領域を撮影する第2のカメラと、
前記第1のカメラが撮影した画像によって表される、前記第1の撮影領域の状況をユーザに提示する状況情報提示手段と、
前記第1の撮影領域内の他の物体の陰となるために第1のカメラによって撮影できなくなっている領域である死角領域を算定する死角領域算定手段とを有し、
前記状況情報提示手段は、前記死角領域算定手段が算定した死角領域と前記第2の撮影領域とが重複する領域が発生した場合に、前記第2のカメラが撮影した画像によって表される、当該重複する領域の状況の提示を行うことを特徴とする車載周辺状況提示装置。
IPC (3件):
H04N 7/18
, B60R 1/00
, B60R 11/02
FI (3件):
H04N7/18 J
, B60R1/00 A
, B60R11/02 C
Fターム (12件):
3D020BA04
, 3D020BA10
, 3D020BA20
, 3D020BC19
, 5C054AA05
, 5C054CA04
, 5C054CC05
, 5C054CH02
, 5C054EA05
, 5C054FC12
, 5C054FE12
, 5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (3件)
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車両周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-280021
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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画像強調を用いて自動車の安全性を向上させる方法及びシステム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-546300
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
-
車載画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-105279
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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