特許
J-GLOBAL ID:200903022006165566

分散コンピュータ環境におけるプログラム遠隔制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111459
公開番号(公開出願番号):特開平10-301875
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 リモートコンピュータにおける汎用の制御対象アプリケーションをローカルコンピュータから標準入出力により遠隔制御できる。【解決手段】 制御常駐部21は制御アプリケーション11から制御対象アプリケーション24の起動情報を受け制御非常駐部22を起動し、制御非常駐部22は制御対象アプリケーション24を起動すると共に制御アプリケーション11に対して通信経路32をプログラム終了まで確立し、制御アプリケーション11の送受信回路13を標準入出力回路23を介して制御対象アプリケーション24に接続する。標準入出力回路23は、送受信回路13を介して制御アプリケーション11との間で送受する情報を標準入出力により制御対象アプリケーション24と授受することにより、対話的な情報交換を可能にしている。
請求項(抜粋):
ローカルコンピュータが通信回線を介して接続するリモートコンピュータのプログラム処理を遠隔制御する分散コンピュータ環境におけるプログラム遠隔制御方式において、前記リモートコンピュータの制御対象アプリケーションが、標準入出力(キーボードおよびディスプレーの入出力)を直接授受する標準入出力回路を備え、かつ前記ローカルコンピュータの制御アプリケーションが前記制御対象アプリケーションに対して通信経路を設定確立する通信経路設定部と、この確立された通信経路を介して前記制御対象アプリケーションの前記標準入出力となる情報を前記標準入出力回路と送受する送受信回路とを備え、標準入出力となる前記情報を送受することにより前記制御アプリケーションが前記制御対象アプリケーションを対話的に制御することを特徴とする分散コンピュータ環境におけるプログラム遠隔制御方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 354 ,  G06F 15/00 310
FI (2件):
G06F 13/00 354 Z ,  G06F 15/00 310 U
引用特許:
審査官引用 (1件)

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