特許
J-GLOBAL ID:200903022007425170

電気ケーブル端部構造および電気ケーブル端部処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328598
公開番号(公開出願番号):特開2002-135938
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 2本の差動伝送信号線と、ドレイン線と、これらを覆うシールド被覆からなるケーブルにおいて、このケーブルのシールド被覆を剥離した端部の差動インピーダンスのミスマッチを最小にする。【解決手段】 ケーブル1の露出した端部10は、ケーブル1のシールド被覆3内の信号線4,6とインピーダンスがミスマッチとなるため、プラスチックの熱収縮(ヒートシュリンク)チューブ12が、端部10の前端部14を除いて、即ち前端部14が露出するように端部10とシールド被覆3に密着される。これによって、熱収縮チューブ12は、差動インピーダンスの不整合(ミスマッチ)を防止乃至緩和する。
請求項(抜粋):
各々心線が絶縁被覆された2本の差動伝送信号線と、該差動伝送信号線に隣接して各前記差動伝送信号線から等距離に配置された1本のドレイン線と、これらを包囲するシールド被覆とを有する電気ケーブルの端部構造において、前記電気ケーブルの端部で前記シールド被覆が剥離されて露出された前記2本の差動伝送信号線および前記ドレイン線の周囲が、露出された前記差動伝送信号線および前記ドレイン線の前端部を除き、前記ケーブル内での互いの距離を維持するように、前記シールド被覆の端部と共に熱収縮チューブにより被覆されていることを特徴とする電気ケーブル端部構造。
IPC (7件):
H02G 1/14 ,  B29C 63/18 ,  H01B 7/00 306 ,  H01B 7/17 ,  H01B 11/06 ,  H02G 15/02 ,  B29L 9:00
FI (7件):
H02G 1/14 A ,  B29C 63/18 ,  H01B 7/00 306 ,  H01B 11/06 ,  H02G 15/02 A ,  B29L 9:00 ,  H01B 7/18 D
Fターム (40件):
4F211AA03 ,  4F211AD03 ,  4F211AD15 ,  4F211AG03 ,  4F211AG14 ,  4F211AH35 ,  4F211SA11 ,  4F211SC01 ,  4F211SD04 ,  4F211SD18 ,  4F211SH06 ,  4F211SP20 ,  5G309FA07 ,  5G309LA26 ,  5G313AB05 ,  5G313AC06 ,  5G313AC11 ,  5G313AC12 ,  5G313AD01 ,  5G313AD02 ,  5G313AE01 ,  5G313AE08 ,  5G319EA01 ,  5G319EB04 ,  5G319EC04 ,  5G319EC07 ,  5G319EC11 ,  5G319ED02 ,  5G355AA05 ,  5G355BA04 ,  5G355BA15 ,  5G355CA17 ,  5G375AA12 ,  5G375BA03 ,  5G375BB43 ,  5G375CA02 ,  5G375CA12 ,  5G375CB08 ,  5G375DA09 ,  5G375DB33

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