特許
J-GLOBAL ID:200903022008460204
手書き入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119753
公開番号(公開出願番号):特開平6-332611
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】画面上での編集作業を図形イメージの入力により簡単な操作で高速に行えるようにする。【構成】入力・表示装置13の画面上で削除すべきデータ41(6個の×印)を囲み図形(一部が開いている大きな丸印)44により囲んだ後(図3(a))、編集コマンド「削除」を手書き入力すると(同図(b))、囲み図形44で囲まれたデータ41が削除されると共に(同図(c))、その編集コマンドが記憶される。次に、他の削除すべきデータ43(5個の三角印)を別の囲み図形45で囲むと(同じく同図(c))、上記登録された編集コマンドがその囲み図形45で囲まれたデータ43に対して実行され、そのデータ43は削除される(同図(d))。
請求項(抜粋):
イメージデータを表示する表示手段と、該表示手段の表示画面上でのペンの操作位置の座標を検出する座標検出手段と、該座標検出手段により検出されたペンの操作位置の座標データを基に、領域指定用の図形イメージの入力を認識するイメージ認識手段と、該イメージ認識手段により認識された領域指定用の図形イメージの記入位置の座標データを基に、前記表示手段に表示されている画面上での編集対象領域を設定する領域設定手段と、該領域設定手段により編集対象領域が設定された後に、前記座標検出手段により検出されたペンの操作位置の座標データを基に、予め予約された編集コマンドの入力を認識するコマンド認識手段と、該コマンド認識手段により認識された編集コマンドで指定される編集を、前記領域設定手段により設定された編集対象領域内のイメージデータに対して行う編集手段と、該編集手段による編集終了後、前記コマンド認識手段により認識された編集コマンドを登録する登録手段と、を備えて、前記編集手段は、前記登録手段により任意の編集コマンドが登録された後、前記イメージ認識手段により新たな領域指定用の図形イメージの入力が認識されたとき、この図形イメージに基づいて前記領域設定手段により設定された編集対象領域内のイメージデータに対して、前記登録手段により登録されている編集コマンドで指定される編集を行うことを特徴とする手書き入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/03 380
, G06F 3/03
, G06F 15/20 506
, G06F 15/20 530
引用特許:
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