特許
J-GLOBAL ID:200903022009685218

迅速な管連結器およびその連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241926
公開番号(公開出願番号):特開平6-123390
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】強力な流体密封シールを供しながら管をハウジングボア内に迅速に連結させる流体連結器を提供する。【構成】ボア25と、ボアの外端部からボア内部に伸びる軸を形成するハウジング24、ボア内に固定されたスリーブ33、軸方向に外側に半径方向に拡大された膨径部分30を有する管22を設ける。スリーブ33に内部膨径部分34に隣接して形成され、半径方向の内部部分36と半径方向の外側にある半径方向の外部部分38とからなる切り欠き35を設けると共に、外部部分38とボア25の内表面41との間にOリングシール部40を配設する。入口部分44に柔軟性アーム27を有する締め付け部品26を軸方向に移動可能に設ける。管22はボア25の中に締め付け部品26、スリーブ33及びシール部40により好適に挿入される。
請求項(抜粋):
ボアと、このボアの外端部からボア内部に伸びる軸を形成するハウジング、このボア内に固定されているスリーブ、ボア内に延びる管であって、ボア内側に受容されている管の第一端部およびボアの外側にあり第一端部と隔たった管の第二端部を有し、管の膨径位置のいずれかの軸方向の管の部分より大きい半径寸法を有する管の内側の膨径部分を有し、スリーブが第二端部に対して隔たった内側の膨径部分の一側に位置し、スリーブは内側膨径部分に接する軸方向の端部の切り欠きを有し、切り欠きは内側膨径部分と接する第一の半径方向の内表面と、内側膨径部分と軸方向に整列し且つその膨径部分の半径方向の外側の位置に伸びる第二の半径方向の外側部分により形成され、それにより切り欠きが内側膨径部分を受容してボア内に管を保持するような管、並びにボア内に受容され、スリーブの半径方向の外側部分に接するシール部を含んでなる、流体連結器。
IPC (3件):
F16L 37/12 ,  F16J 15/06 ,  F16L 21/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-069893
  • 特開昭59-137695
  • 特開昭64-069893
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