特許
J-GLOBAL ID:200903022010993112

信号伝送の線形化のためのカスケード結合された集積型光位相変調器の装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-520237
公開番号(公開出願番号):特表平8-500191
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】線形化されたコンプレメンタリ変調された光出力信号を提供するための集積されたカスケード接続された光位相変調器は、第1位相変調器段、第1固定された光カプラ、第2位相変調器段、および第2固定された光カプラの連続的なカスケード接続されたものを含む。各位相変調器段に加えられるRF変調信号は、第1および第2光カプラのカプリング角度における誤差を補償するために、振幅的に調節される。各位相変調器段に加えられる直流バイアス電圧のレベルは非対称位相変調に関する補償のために調節される。
請求項(抜粋):
光信号を線形的に変調するための、集積された光位相変調器において、 基板と 1つの光信号を実質的に等しいパワーレベルの第1および第2光入力信号に分割するための光信号受信装置と、 前記第1および第2光信号を受け取り、そして第1rf信号によって光信号を変調し、それによって、変調された第1および第2コンプレメンタリな2次的な出力信号を発生するための第1光位相変調器装置と、 前記第1および第2の1次的な出力信号を受けるための1対の入力ポートおよび1対の出力ポートを持つ第1光カプラと、 第2rf信号によって前記第1および第2の2次的な出力信号を受け取り、そして次に変調し、それによってコンプレメンタリな第3および第4の2次的な出力信号を発生するよう、前記第1光カプラの前記1対の出力ボートに接続されている第2光位相変調器装置と、 前記第3および第4の2次的な出力信号を個別に受け取るために、前記第2光位相変調器装置に接続されている第2光カプラと、 各々が、前記第2光カプラの第1および第2出力ポートそれぞれに接続されている入力ポートとを持つ第1および第2光ウェーブガイド装置、前記第1および第2光ウェーブガイド装置各々は、コンプレメンタリなそして線形化された第1および第2変調された光出力信号を提供するための1つの出力ポートを持っている、と、を含んでおり、そして、 前記光信号受信装置、第1および第2光位相変調器装置、第1および第2光カプラ、および第1および第2ウェーブガイド装置、のすべてが前記基板上に形成されている、ことを特徴とする、集積された光位相変調器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-083460
  • 特開平1-231019
  • 特開平1-237517

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