特許
J-GLOBAL ID:200903022014995381

ヒ-トシ-ルコネクタ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152017
公開番号(公開出願番号):特開平7-014626
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 可撓性絶縁性基材1の面に導電ペ-ストで形成された回路パタ-ン3と被接続回路基板との接合部に異方導電手段2が施されるヒ-トシ-ルコネクタ-において、その異方導電性接着剤又は絶縁性接着剤中に、?@光の波長 300〜 380nmの範囲内に吸光度 0.3以上の吸収帯を少なくとも一つ有するベンゾフェノン系,サリシレ-ト系,ベンゾトリアゾ-ル系,並びにシアノアクリレ-ト系の有機物質類、及び?A波長 300〜380 nmの範囲の光の透過率が50%以下である無機物質微粒子類より成る光吸収物質又は光遮蔽剤の群から選択される少なくとも一種を有効量含有させ、異方導電手段が設けられた以外の部分に絶縁レジスト層4が設けられたヒ-トシ-ルコネクタ-。【効果】 本発明のヒ-トシ-ルコネクタ-は、回路間の電気的接続部、特にその接続部の接着剤が光に対して極めて安定に保持されるから、耐光性に優れた長期安定に機能するコネクタ-として工業的に望ましい部材である。
請求項(抜粋):
可撓性絶縁性基材の少なくとも片面に導電ペ-ストで形成された回路パタ-ンを有し、少なくともその回路パタ-ンの被接続回路基板との接合部に異方導電手段が施されるヒ-トシ-ルコネクタ-において、異方導電性接着剤又は絶縁性接着剤中に、下記?@又は?Aより成る群から選択された光吸収物質又は光遮蔽剤より成る群から選択される少なくとも一種を有効量含有させて成ることを特徴とするヒ-トシ-ルコネクタ-。?@光の波長 300〜 380nmの範囲内に吸光度 0.3以上の吸収帯を少なくとも一つ有するベンゾフェノン系,サリシレ-ト系,ベンゾトリアゾ-ル系,並びにシアノアクリレ-ト系の有機物質類。?A波長 300〜380 nmの範囲の光の透過率が50%以下である無機物質微粒子類。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-035473

前のページに戻る