特許
J-GLOBAL ID:200903022016055327

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371511
公開番号(公開出願番号):特開2006-175029
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 図柄自体の装飾性を低下させることなく、停止図柄を容易に推測することができる遊技機を提供する。【解決手段】 表示領域42に表示される装飾図柄は、配列順が識別可能な配列識別情報としての数字の形状を示す配列識別部と、該配列識別部の奥行きを二次元的に表示する奥行き表示部と、を備え、奥行き表示部には、当該奥行き表示部を装飾する背景画が描写される。これにより、奥行き表示部が配列識別部の認識を妨げないようにして装飾図柄を装飾するので、図柄自体の装飾性を低下させることがない。また、図柄を回転表示することで、二次元空間(平面)の表示領域内で図柄をあたかも三次元物質のようにして表示することができ、図柄表示における視覚的な興趣が向上できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を予め定められた配列順に従って変動表示する画像表示手段を備え、前記図柄の表示結果によって遊技者に特典付与の可否を認識させる遊技機であって、 前記図柄は、 配列順が識別可能な配列識別情報を示す配列識別部と、 該配列識別部の奥行きを二次元的に表示する奥行き表示部と、を備え、 前記奥行き表示部には、当該奥行き表示部を装飾する装飾絵柄が付され、 所定の判定条件が成立したことに基づいて前記特典付与するか否かを決定する特典付与決定手段と、 該特典付与決定手段の決定結果に応じて前記画像表示手段の画像の表示を制御する画像表示制御手段と、を備え、 前記画像表示制御手段は、 前記図柄を構成する前記配列識別部の表示比率が前記奥行き表示部の表示比率に比べて高い通常図柄表示態様で前記複数種類の図柄を順次変動表示すると共に、当該変動表示を停止して前記図柄の表示結果を導出表示する変動表示制御手段と、 特定条件が成立したときに、前記図柄の変動表示が開始されてから前記表示結果が表示されるまでの期間内で、前記画像表示手段の表示領域の仮想三次元空間内に設定された仮想軸を中心として前記図柄を回動することで、前記配列識別部の表示比率が前記奥行き表示部の表示比率に比べて低い特殊図柄表示態様で前記図柄を表示する特定演出を実行する特定演出実行手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C088AA36 ,  2C088BC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-370146   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-273188   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-190522   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-320114   出願人:株式会社ソフィア
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