特許
J-GLOBAL ID:200903022018024550
球面を利用した可視化方法、可視化装置及び可視化プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278217
公開番号(公開出願番号):特開2006-092354
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 一般的なグラフに加えて、2部グラフなどの特殊な構造を持ったグラフを解析しやすいように可視化し、そのグラフの構造やノードやリンクの関係の分布なども解析しやすくなるように支援することを課題とする。【解決手段】 演算装置1と入力装置2と記憶装置3と表示装置4とを含んで構成される可視化装置が、利用者から与えられたノードとリンクからなるグラフに対して、初期設定決定部5がノードの座標を初期化し、最適配置推定部6がノードを最適な座標に移動し、可視化部7が表示装置4で表示可能な画像データを生成し、各ノードを円周上又は球面上に表示させることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ノードがリンクでつながれたグラフの可視化において、
各ノードが決められた半径の円周上又は球面上に配置されるという制約のもとで可視化装置を用いて前記グラフを可視化する方法であって、
前記可視化装置は、
各ノードを配置する半径、及び、リンクの関係の重要度を初期設定決定部が決定するステップと、
前記決定した値をもとに、関連するノード群を、円又は球の中心から見て同方向にクラスタリングされるように各ノードの配置を最適配置推定部が推定するステップと、
前記配置したノードとリンクを可視化部が外部出力するステップと
を実行することを特徴とする可視化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T11/20 120
, G06F3/00 652Z
Fターム (8件):
5B080CA00
, 5B080DA06
, 5B080FA00
, 5E501AC32
, 5E501BA03
, 5E501FA14
, 5E501FA42
, 5E501FA44
引用特許:
出願人引用 (1件)
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特許2861908号明細書(段落0017〜0028、図1〜図3)
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