特許
J-GLOBAL ID:200903022019937584

伸縮式足場板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052226
公開番号(公開出願番号):特開平8-246663
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 伸縮動作が円滑で、部品点数が少なくてすむ経済的な伸縮式足場板を提供する。【構成】 伸縮式足場板は、伸縮自在に組合わせた2つの足場板半体11、12よりなる。各半体11、12は、間隔をおいて平行に配置した複数の長尺角筒部材13、14、角筒部材13、14の一端部を相互に固定する固定部材、および角筒部材13、14の他端部を相互に固定するとともに相手の半体12、11の角筒部材14、13を案内する固定兼用案内部材17を備えている。各案内部材17を、仕切り壁17d により仕切られた複数の区画21、22を有する角筒状に形成し、各半体11、12の案内部材17の1つおきの区画21にその半体11の角筒部材13の端部を通して固定し、残りの区画22に相手の半体12の案内部材側の角筒部材14の部分を移動自在に通す。
請求項(抜粋):
伸縮自在に組合わされた2つの足場板半体よりなり、各足場板半体が、一定の間隔をおいて互いに平行に配置された複数の長尺角筒部材、角筒部材の一端部を相互に固定する固定部材、および角筒部材の他端部を内側に通して相互に固定するとともに相手の足場板半体の角筒部材を内側に通して案内する角筒状の固定兼用案内部材を備えており、各足場板半体の固定兼用案内部材側の角筒部材の部分が、相手の足場板半体の固定兼用案内部材側の角筒部材の間に相互に長さ方向に移動しうるように通されている伸縮式足場板において、各足場板半体の固定兼用案内部材が、一体状の仕切り壁により仕切られた複数の断面長方形状の区画を有する角筒状に形成され、各足場板半体の固定兼用案内部材の1つおきの区画にその足場板半体の角筒部材の端部が通されて固定され、残りの区画に相手の足場板半体の固定兼用案内部材側の角筒部材の部分が移動自在に通されていることを特徴とする伸縮式足場板。

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