特許
J-GLOBAL ID:200903022022165266

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128514
公開番号(公開出願番号):特開平5-328476
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 構造的に音響管を一つの部品で構成・一体成形可能な簡単な構成とし、しかもそれに固着されるスピーカユニットのフレームをバッフル板の役目と本来のスピーカの構成部品としてのフレームの役目の両方兼ね備えさすことにより、構造的にも簡単な安価な、しかも品質的にも良く、生産性も向上する優れたスピーカ装置を提供することを目的とする。【構成】 スピーカ前面に配置された開口部17が細長くほぼ矩形形状に近い形状に構成された音波を導く音響管13と、この音響管内部13にスピーカの振動部から放射された音波を導く反射板15が一体成形で形成され、且つ吸音材14の部屋を遮断することを目的としたバッフル板としての役目と、スピーカのフレーム20としての構造の両方の性能を兼ね備えたスピーカユニット19を装着した構成にし、部品点数を削減でき、コスト的にも安価に抑えることができる優れたスピーカ装置を提供できる。
請求項(抜粋):
スピーカの前面に配置され開口部が細長くほぼ矩形形状に近い形状に構成された音波を導く音響管と、この音響管内部にスピーカ振動部から放射された音波を導く反射板が一体成形され、且つ吸音材を挿入できる部屋の構造を有し、この音響管内部の吸音材の部屋を遮断することを目的としたバッフル板の役目とスピーカのフレームを兼ね備えたスピーカユニットを装着したスピーカ装置。
IPC (2件):
H04R 1/34 310 ,  H04N 5/64 541
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-135199
  • 特開平2-153699
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-135199
  • 特開平2-153699

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