特許
J-GLOBAL ID:200903022022403450

帯状金属薄板の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 実夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051267
公開番号(公開出願番号):特開2000-246470
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【解決手段】先行薄板B1と後行薄板B2とは、板幅の広い後行薄板B2よりも板厚の厚い接続用金属板CBを介装させて、先行薄板B1と接続用金属板CBとを突き合わせて溶接し、さらに、接続用金属板CBと後行薄板B2とを突き合わせて溶接することにより接続される。接続用金属板CBと後行薄板B2との接続部は、ほぼ同じ板幅を有している。すなわち、先行薄板B1と後行薄板B2との間の板幅の変更は、接続用金属板CBにおいて行われており、接続用金属板CBと後行薄板B2との間では板幅の変更はない。【効果】接続用金属板CBを介装して互いに接続された先行薄板B1および後行薄板B2が、搬送機構によって搬送される際に、板幅の広い後行薄板B2に対して、この後行薄板B2を損傷するほど大きなストレスがかかることがない。
請求項(抜粋):
第1の帯状金属薄板とこの第1の帯状金属薄板よりも板幅の広い第2の帯状金属薄板とを接続する接続方法であって、上記第2の帯状金属薄板の板厚よりも厚い厚板部分と、上記第2の帯状金属薄板とほぼ同じ板幅の一端部とを有する接続用金属板を用意する工程と、上記接続用金属板の上記一端部を上記第2の帯状金属薄板に接続する工程と、上記接続用金属板の他端部を上記第1の帯状金属薄板に接続する工程とを含むことを特徴とする帯状金属薄板の接続方法。
IPC (4件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 37/04 ,  H01J 9/14 ,  B23K101:16
FI (3件):
B23K 26/00 310 F ,  B23K 37/04 E ,  H01J 9/14 G
Fターム (8件):
4E068AA03 ,  4E068BE00 ,  4E068CE11 ,  4E068DA14 ,  4E068DB01 ,  5C027HH01 ,  5C027HH04 ,  5C027HH08

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