特許
J-GLOBAL ID:200903022023782188
電子顕微鏡用の超薄液体制御板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-000690
公開番号(公開出願番号):特開2007-163447
出願日: 2006年01月05日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】極めて薄い液体層を形成することにより電子顕微鏡の観察に適応することが可能である電子顕微鏡用の超薄液体制御板とボックスとの組合を提供する。【解決手段】板体を備える電子顕微鏡用の超薄液体制御板であって、板体は、少なくとも一つの観察孔を有し、観察孔の孔壁は上から下まで少なくても上下二段に分けられ、そのうちの一段孔壁の親水性が別の一段孔壁の親水性より高く、かつ親水性が比較的高い一段孔壁の高さは50μm以下であり、観察孔から液体を注入した後、親水性が比較的高い一段孔壁は液体を吸引して極めて薄い液体層を形成し、別の一段孔壁は親水性が比較的低く液体の吸引が低減される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板体を備える電子顕微鏡用の超薄液体制御板であって、
板体は、少なくとも一つの観察孔を有し、観察孔の孔壁は上から下まで少なくても上下二段に分けられ、そのうちの一段孔壁の親水性が別の一段孔壁の親水性より高く、かつ親水性が比較的高い一段孔壁の高さは50μm以下であり、観察孔から液体を注入した後、親水性が比較的高い一段孔壁は液体を吸引して極めて薄い液体層を形成し、別の一段孔壁は親水性が比較的低く液体の吸引が低減されることを特徴とする電子顕微鏡用の超薄液体制御板。
IPC (4件):
G01N 1/28
, G01N 23/04
, H01J 37/20
, G01N 23/225
FI (4件):
G01N1/28 F
, G01N23/04
, H01J37/20 A
, G01N23/225
Fターム (19件):
2G001AA03
, 2G001BA11
, 2G001CA03
, 2G001HA13
, 2G001LA01
, 2G001MA02
, 2G001QA01
, 2G001QA02
, 2G001QA10
, 2G001RA01
, 2G001RA04
, 2G052AD26
, 2G052AD46
, 2G052GA33
, 5C001AA01
, 5C001BB03
, 5C001CC01
, 5C033SS02
, 5C033SS10
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