特許
J-GLOBAL ID:200903022024043320

遊技機の可変表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125018
公開番号(公開出願番号):特開2002-315903
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 変動中の図柄情報を立体的に表示し、滑らかに変動するように表示することができる遊技機の可変表示装置を提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機1の表示制御部63内のCPU80は、主制御回路72のCPU73からの表示制御コマンドに基づき、制御ROM82の変動パターンテーブル91内の変動パターンを読み出し、この変動パターンに基づいてVDP83にキャラクタROM85の画像データテーブル90内から適宜表示図柄データ及び表示状態データを読み出させ、画像表示信号を生成させて可変表示部31に出力させる。画像データテーブル90には少なくとも表面、側面及び表面を反転させた裏面を連続的に繰り返して横回転状態を表現するデータが格納され、側面を正面に表示する表示状態データを可変表示部31に表示するタイミングで表示図柄データを桁上げして切り換えることにより滑らかでスムーズな図柄情報の変動表示が可能となる。
請求項(抜粋):
複数の可変表示部を有し遊技盤上に備えられ、遊技機の遊技状態に基づいて前記可変表示部で表示される図柄情報を特定の遊技状態を演出させるために変化させる遊技機の可変表示装置であって、前記可変表示部に表示され時系列的に変化する一連の変動パターンを構成する図柄情報を複数種類記憶する図柄情報記憶手段と、前記遊技機を統括的に制御する主制御部からの制御コマンドに基づいて前記可変表示部のグラフィック座標領域内に前記図柄情報を動画として立体的に表示するために、前記図柄情報記憶手段から前記図柄情報を順次読み出して表示する表示制御部とを備え、前記図柄情報記憶手段は、前記可変表示部に表示される少なくとも表面、側面及び表面を反転させた裏面を連続的に繰り返して横回転状態を表現する変動パターンを構成する図柄情報を記憶し、前記表示制御部は、現在表示中の変動パターンと次に表示される変動パターンとを前記裏面及び表面の少なくとも一方から他方に切り換わる側面の図柄情報で切り換えて前記可変表示部に表示することを特徴とする遊技機の可変表示装置。
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 図柄合わせゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-166830   出願人:高砂電器産業株式会社
  • 図柄合わせゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-148248   出願人:高砂電器産業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-077293   出願人:株式会社ニューギン

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