特許
J-GLOBAL ID:200903022024682624

集中制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251371
公開番号(公開出願番号):特開平5-088603
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 主制御装置と端末装置間で通信を行う際に、主制御装置の制御手段の通信のための負担を軽くする。【構成】 主制御装置11と複数の端末装置7との間で、データの送受を行う際に、主制御装置11の制御手段12から複数の端末装置7にデータを送信する場合には、一旦、送信用メモリ13にデータを書き込んだ後、書き込まれたデータを送信用タイミングコントローラ14の制御により読みだして端末装置7に送出するようにする。一方、複数の端末装置7からデータを取り込む場合には、一旦、受信用メモリ15にデータを書き込んだ後、受信用タイミングコントローラ16の制御により受信用メモリ15に書き込まれたデータを読みだして主制御装置11の制御手段12に取り込むようにしている。このため、端末装置7との通信のための制御手段12の負担が比較的に軽くなる。
請求項(抜粋):
複数の端末装置と、この複数の端末装置とデータの送受を行う主制御装置とを備える集中制御装置において、上記主制御装置は、送信用メモリと、この送信用メモリの読みだし書き込みのタイミングを制御する送信用タイミングコントローラと、受信用メモリと、この受信用メモリの読みだし書き込みのタイミングを制御する受信用タイミングコントローラと、上記送信用メモリ,上記送信用タイミングコントローラ,上記受信用メモリおよび上記受信用タイミングコントローラとに接続される制御手段とを備え、上記主制御装置と上記複数の端末装置との間で、データの送受を行う際に、上記主制御装置の上記制御手段から上記複数の端末装置にデータを送信する場合には、一旦、上記送信用メモリに書き込んだ後、上記送信用タイミングコントローラの制御により読みだして上記端末装置に送出するようにし、上記複数の端末装置からデータを取り込む場合には、一旦、上記受信用メモリにデータを書き込んだ後、上記受信用タイミングコントローラの制御により読みだして上記主制御装置の制御手段に取り込むようにしたことを特徴とする集中制御装置。
IPC (3件):
G09B 5/14 ,  G06F 15/20 102 ,  G09B 5/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-277588

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