特許
J-GLOBAL ID:200903022026599899

視力検査装置、及び該視力検査装置を備えた視力検査設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 相田 伸二 ,  近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428793
公開番号(公開出願番号):特開2005-185395
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 距離別の視力を、簡単かつ短時間で検査できるようにする。【解決手段】例えば、被検眼4から視標2までの光路16の長さを一定に保持した状態で、視標呈示手段Aを制御して視標2のサイズを所定のステップで大きくして行く。被検者が視標2を視認できたことが操作手段6aの操作によって確認できた場合には、光路16の長さを変えて同様の測定を行う。この装置によれば、視標2の大きさや光路16の長さは自動的に変更され、検査者が装置を操作しながら質問し被検者が答えるという形式を採らなくても良いので、視力検査の手間や時間を軽減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検者に視標を呈示する視標呈示手段と、 該呈示された視標と被検眼との間の光路の長さを調整して、所定の視標距離を設定することの出来る光路長さ調整手段と、 前記被検者により操作されて該被検者の視標認識の結果を信号として出力する操作手段と、 前記操作手段から出力される信号と、その時点での前記視標呈示手段が前記被検者に呈示している視標を対比することにより、前記被検者による視標認識の正誤を判定する視標認識判定手段と、 前記視標呈示手段及び前記光路長さ調整手段を制御することに基づき、前記光路の長さ及び前記視標の大きさの一方である第1パラメータを略一定にして他方の第2パラメータを変化させる検査パターンを実行して、前記視標認識判定手段による視力測定を行う第1制御手段と、 前記第1制御手段により、所定の第1のパラメータについて該第1パラメータを略一定にして前記第2パラメータを変化させて、所定の判定が終了したら、前記所定の第1パラメータを他の値に変更して、当該変更された第1のパラメータに基づいて前記視力測定を行うように前記第1制御手段に指令する、第2制御手段と、 を設けて構成した視力検査装置。
IPC (1件):
A61B3/028
FI (1件):
A61B3/02 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 眼科検査法ハンドブック, 19850701, 第1版, 第98-101頁
審査官引用 (1件)
  • 眼科検査法ハンドブック, 19850701, 第1版, 第98-101頁

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