特許
J-GLOBAL ID:200903022029898404
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大坪 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150857
公開番号(公開出願番号):特開2001-330772
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 安価なコストでありながらそのサイズをコンパクトとすることが可能なズームレンズを提供することを目的とする。【解決手段】 この発明のズームレンズは、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2とから構成され、第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔を変化させることにより変倍を行う。第1レンズ群G1は、物体側に凹面を向けた負の球面ガラスレンズより成る第1レンズL1、物体側に凹面を向けた負の両面非球面プラスチックレンズより成る第2レンズL2および正の球面ガラスレンズより成る第3レンズL3から構成される。また、第2レンズ群G2は、物体側に凹面を向けた正の両面非球面プラスチックレンズより成る第4レンズL4および物体側に凹面を向けた負の球面ガラスレンズより成る第5レンズL5から構成される。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とから構成され、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔を変化させることにより変倍を行う2成分ズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた負の球面ガラスレンズより成る第1レンズ、物体側に凹面を向けた負の両面非球面プラスチックレンズより成る第2レンズおよび正の球面ガラスレンズより成る第3レンズから構成され、前記第2レンズ群は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた正の両面非球面プラスチックレンズより成る第4レンズおよび物体側に凹面を向けた負の球面ガラスレンズより成る第5レンズから構成され、前記第1レンズの物体側面から前記第2レンズの像側面までの軸上間隔をDaとし、前記第1レンズ群の軸上間隔をD1とし、前記第1レンズのd線屈折率をn1とし、前記第2レンズのd線屈折率をn2とし、前記第1レンズの物体側面の曲率半径をr1とし、前記第2レンズの物体側面の曲率半径をr3としたとき、下記の式(1)(2)(3)を満足することを特徴とするズームレンズ。(1)0.15<Da/D1<0.7(2)0.1<n1-n2<0.55(3)0.2<r1/r3<500
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
2H087KA02
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA13
, 2H087SA07
, 2H087SA09
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SB04
, 2H087SB13
, 2H087UA01
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