特許
J-GLOBAL ID:200903022031129612

液量検出方法、プリンタ及び印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332339
公開番号(公開出願番号):特開2006-142515
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】インクの有無に関わらず、残留振動を励起させる。【解決手段】本発明のインク量検出方法は、インクを収容するインク収容部の所定位置に設けられた圧電素子に駆動信号を印加し、前記駆動信号の印加後の残留振動による前記圧電素子からの出力信号を検出し、前記所定位置での前記インクの有無による前記残留振動の共振周波数の違いを利用して、前記出力信号に基づいて前記所定位置でのインクの有無を検出する。そして、本発明では、前記駆動信号は、前記所定位置に前記インクがあるときの前記残留振動の共振周波数で前記圧電素子を駆動するための第1駆動波形部と、前記所定位置に前記インクがないときの前記残留振動の共振周波数で前記圧電素子を駆動するための第2駆動波形部と、を含むことを特徴とする。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
液体を収容する液体収容部の所定位置に設けられた圧電素子に駆動信号を印加し、 前記駆動信号の印加後の残留振動による前記圧電素子からの出力信号を検出し、 前記所定位置での前記液体の有無による前記残留振動の共振周波数の違いを利用して、前記出力信号に基づいて前記所定位置での液体の有無を検出する 液量検出方法であって、 前記駆動信号は、前記所定位置に前記液体があるときの前記残留振動の共振周波数で前記圧電素子を駆動するための第1駆動波形部と、前記所定位置に前記液体がないときの前記残留振動の共振周波数で前記圧電素子を駆動するための第2駆動波形部と、を含む ことを特徴とする液量検出方法。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (10件):
2C056EA29 ,  2C056EB51 ,  2C056EC06 ,  2C056EC28 ,  2C056EC38 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056KC09 ,  2C056KC22 ,  2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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