特許
J-GLOBAL ID:200903022033742621

パチンコ機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175284
公開番号(公開出願番号):特開平10-057575
出願日: 1987年12月28日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機の交換が容易、確実でありかつ不正行為防止対策手段を有するパチンコ機を提供する。【解決手段】 共通使用可能なプログラムが格納される共通ROM32と、固有なプログムが格納される非共通ROM20と、遊技プログラムを実行するCPU30と、前記CPU30に接続された発信回路40、RAM31、割込信号発生回路41とからなるパチンコ機の制御回路のうち、共通使用可能なROM30、RAM31、CPU30を単一集積回路内に形成する。したがってパチンコ機2を他機種に交換する場合、共通集積回路を旧機種から外し、新たなパチンコ機の所定位置に差し換えればよい。また共通集積回路は、複数種類の回路が混在する集積回路化されているので、その構成と周辺回路との相関関係等を、第三者が解析することを困難にして不正行為の発生を抑止する。
請求項(抜粋):
複数種類のパチンコ機の各々に対して、共通使用可能なプログラムが格納されている共通ROMと、前記複数種類のパチンコ機の各々に固有なプログラムが格納されている非共通ROMと、前記共通および固有なプログラムを実行するCPUと、前記CPUに接続された発振回路と、RAMと、割込信号発生回路とで構成され、少なくとも前記共通ROM、RAMおよびCPUを単一集積回路内に形成したことを特徴とするパチンコ機の制御装置。

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