特許
J-GLOBAL ID:200903022034892996

CRTディスプレイ装置およびその電源制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258764
公開番号(公開出願番号):特開平6-110396
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 CRTに同一表示が一定期間なされたとき、「スクリーンセーバー」が働いて、一様な黒の画像表示を行なったとき、電源をオフするように制御し、電源のオン状態で長時間放置されることを防止する。【構成】 「スクリーンセーバー」が働いてCRTが一様な黒の画像表示を行なったとき、3分待って、電力回路をオフし、次いで5〜60分の間の所定の時間期間の経過後にヒータをオフする。
請求項(抜粋):
同期信号および映像信号を発生する主装置に接続されて前記映像信号の画像表示を行なう、CRTディスプレイ装置であって、主電源および補助電源を含む電源回路と、前記主電源によって駆動される、高圧回路、偏向回路および映像回路を含む、電力回路と、前記主装置からの同期信号を処理しかつ処理された同期信号を前記高圧回路および前記偏向回路に与える同期処理回路と、前記主装置からの映像信号の有無を検出する映像信号検出手段を含むとともに、前記映像信号を処理しかつ処理された映像信号を前記映像回路に与える映像入力処理回路と、前記高圧回路から高圧直流電圧が印加されるアノード、前記偏向回路から偏向電流が与えられる偏向ヨーク、前記映像回路からカソードドライブ信号が与えられるカソード、および前記補助電源から電流が与えられるヒータを備える、CRTと、前記映像信号検出手段が前記映像信号の有/無を検出したとき、前記電力回路をオン/オフするように前記主電源を制御する主電源制御手段と、少なくとも前記電力回路がオフされている時間期間を計時する第1のタイマ手段と、前記第1のタイマ手段に予め設定された時間期間の経過後に前記ヒータをオフするように前記補助電源を制御する補助電源制御手段と、を備える、CRTディスプレイ装置。
IPC (2件):
G09G 1/00 ,  G06F 1/26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-214871
  • 特開昭63-276096
  • 特開平3-214871
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