特許

J-GLOBAL ID：200903022036322712

画像処理装置

発明者： 廣本 昌史
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (2件)： 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-186436
公開番号（公開出願番号）：特開2004-029440
出願日： 2002年06月26日
公開日（公表日）： 2004年01月29日
要約：

【課題】画像と音とを容易に同期させることが可能な画像処理装置を提供すること。【解決手段】画像処理装置50を構成する画像処理部51には、画像の表示領域と対応づけられた記憶領域を有する画像メモリを備えられている。画像処理部51は、CPU10の制御の下に、液晶表示デバイス400に表示すべき画像データを生成して画像メモリ52に格納し、この画像データを走査に同期させて液晶表示デバイス400に出力する。ここで、画像処理部51は、画像メモリ52に画像データを書き込む過程で、液晶表示デバイス上の水平走査を切り替えるためのブランク期間に対応する記憶領域に音データを書き込む。画像メモリに書き込まれた音データは、ブランク期間において読み出され、画像データと共通の信号線上に出力される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

表示領域に対応した記憶領域を有する画像メモリを備え、前記表示領域に表示すべき画像データを生成して前記画像メモリに書き込み、該画像メモリに書き込まれた画像データを前記表示領域の走査に同期させて出力する画像処理装置であって、 前記表示領域の走査を切り替えるためのブランク期間に対応する前記画像メモリの記憶領域に音データを書き込む第1の手段と、 前記画像メモリに書き込まれた音データを前記ブランク期間において読み出して前記画像データと共通の信号線上に出力する第2の手段と、 前記音データを前記共通の信号線より入力し、前記音データに対応した楽音信号を生成する第3の手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

G09G5/00 ,  A63F7/02

FI (3件)：

G09G5/00 550P ,  G09G5/00 550R ,  A63F7/02 320

Fターム (12件)：

2C088BC02 ,  2C088BC12 ,  2C088EB58 ,  5C082AA06 ,  5C082BA00 ,  5C082BA12 ,  5C082BB22 ,  5C082BD02 ,  5C082DA53 ,  5C082DA63 ,  5C082DA86 ,  5C082MM10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭54-082914
  
• 特開昭54-082914